2018年10月13日 歩き方改革

寝れないので6時から散歩6周(1200m)

朝の回診で尿のカテーテルが取れて、水が解禁になった。
でも、なぜか水は少ししか飲めない。体が拒否しているかのようだ。

中途半端な時間に執刀医の一人が来て、いろいろ説明してくれた。医者らしく、可能性がゼロでないものは「否定できない」と正直にいってくれた。直近で心配なのが「気持ち悪さ」の解消で、やはり、歩くのがいいと根拠も交えて教えてくれた。

痛み止を使ってからの昼の散歩。10周(2000m)

この散歩で革新的な気付きがあった。今までの散歩はなんとなくブラブラ歩いていただけだが、腸に効く歩き方つまり、背筋を伸ばして大股で歩く「ウォーキング」をすると効果が全然違う。効果の判断は、腸の動きと小腸の人工肛門から出てくる量で判断した。終わったあともしばらくギュルギュル腸が動いているのがわかる。

午後になり、妻が気持ち悪さ解消セット(扇風機・うちわ・冷えピタ)を持ってきてくれた。

その後、人工肛門(ストーマ)の使い方と交換方法を一緒に見て、何かの時には手伝ってくれるように勉強してくれた。

痛み止を使ってからの夜の散歩。10周(2000m)

気持ち悪さは大分少なくなって就寝。

でも、夜中に目が覚める。顕著なのがおしっこの数と量が夜の方が多いこと。ホルモンバランスが崩れて、昼と夜が半分ぐらいずれてしまったようだ。

これは思ったよりも深刻そうだ。




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入院時に持ち込んだノートパソコン。高性能でコスパ抜群。


年齢:1976年生まれ(42歳)
職業:自由業  家族:妻・子供2人
経緯:自治体の健康診断で要検査が出たので精密検査をしてみたら直腸癌が見つかった。発見から現在までの記録を淡々と書く。

健康診断→再検査→入院→腹腔鏡手術(肛門温存)→緊急開腹手術(一時的人工肛門(イレオストミー)造設)